3年クラス紹介
僕たち3年1組は、男子34人、女子8人、計42人のさわがしいクラスです。担任の市川先生も、ややくせがあり、生徒も一くせも二くせもある生徒でした。そんな一組で過ごしてきて、一番印象に残っているのは、やっぱり藤波祭です。高校生活で最後の藤波祭でした。最初はまとまりがまったくなくどうなることかと思いました。夏休みも補習の間や後も学校に練習しに来ました。最初は集まりも悪かったけれど、勉強も忙しいのに少しずつ人も増えていきました。台風が近づいてきて、3年が次の日になり、1日練習できる日も増え緊張も高まりました。そしてついに本番がやってきました。今までの努力が出せるようにがんばったけれど、あまり自分達の力が出せませんでしたが、いい思い出になりました。そして受験がせまっていたのに模試の結果が悪く先生に「お前ら本当に受験生か!!」と言われ、みんな心を入れかえ勉強に励み、志望校合格目指してがんばっていきます。
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僕たち3年2組は、最後まで元気いっぱいのクラスでした。しかし、元気がありすぎてSTなどで騒がしく、毎回先生に「うるさい!」と怒られていました。そんななかなかまとまらないクラスでしたが、やっぱりやるときはやってくれました。それはなんといっても藤波祭のステージ発表です。
最初はなかなか案がまとまらず、練習を始めたのが8月に入ってからでした。開始当初はほとんど集まらず、このままで本当に間に合うのだろうかと正直不安でした。しかし、みんなで呼びかけ合って、そろって練習できるようになりました。そして、自然と踊りに合わせて掛け声も
出るようになり、想像以上に迫力のある《参之弐舞踊》が完成しました。結果は、納得できるのではなかったけれど、みんなで一つになってやれたということが、僕はとてもうれしかったです。またみんなで、ワイワイ騒ぎたいです。
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常に笑顔の絶えない3年3組。そんな私達の笑顔が一番輝いていたのが、藤波祭のステージ発表です。出し物にチアを取り入れ、どのクラスよりも早く取り組み始めました。“優勝したい”という気持ちから、ハードな練習の日々が続き、その為クラス内での意見の行き違いが起こり、以前はできていた楽しい練習ができなくなってしまいました。そこで、みんなで話し合いお互いの意見を聞くことで、次第に“とにかく楽しく踊ろう!!”という気持ちに切り換わり、全員が心から笑顔で踊れるようになったのです。その結果、念願だった☆優勝★を手に入れることができ、私達は涙を流し喜び合いました。さらに体育祭ブロック優勝、大縄3位。最高の喜びでした。
3年3組全員で勝ち取ったステージ優勝は、私の高校生活での最高の思い出です。3年3組の1人でよかったと、心から思います。
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うちのクラスの担任の類ちゃんは、背が低くきゃしゃで、ジーパンのサイズが28インチで生徒と一体化しています。常に笑いじわが…そして早口です。学級日誌は書きすぎです! でもそんな類ちゃんにFall in Loveです☆なんたって先生っぽくない(笑)そんな類ちゃんについていく4組は♂10人♀28人の平凡で平凡すぎるクラスです。藤波祭では、最初まとまらず最後焦るというありきたりなパターンでした。まぁ、大成功というよりは中成功みたいな…(笑)でもこれが4組と言えるでしょー!(まるおくん風味)しかぁし、他のクラスに劣るわけではありません!!体育祭では一致団結で綱引きは優勝でした。☆私たちは2人は応援側でしたけどね↓ そんでもって総合は
3位でした。☆要するにうちのクラスは最高です♪ 忘れてましたが副担の黒部ッチは、未だ携帯を持っておらず、バイブを爆弾だ!!と勘違いしたコトもありました。今後も所持するコトはないでしょう。チャンA♪(完)あぁ〜4組でよかった。☆いろんな意味で…(笑)
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私達、3年5組は、とてもにぎやかなクラスでした。男女ともに仲良く、飽きないメンバーばかりでした。
藤波祭の時や、球技大会では、他のクラスに負けないくらいのパワーで取り組んだり、授業中は、ほんっとに皆真面目でした。
そんなケジメのあるクラスが大好きです。
最初は、元々仲良かった子同士でつるんでいたけど、藤波祭を終えた頃にはクラス全員が仲良くなり、本当に楽しいクラスになっていきました。クラス全員で何か一つの事に取り組むって本当にいい事だなぁと思いました。これからも、もっともっとクラス全員で取り組めるよう
な行事を増やしていってほしいと思います。
これからは、皆別々の道を行くけど、私は一生このクラスを誇りに思います。
このクラスは永久に不滅なりぃ〜♪
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3年6組といえば、やっぱり藤波祭!!何ってったって準優勝ですから☆でも、準優勝への道のりは決して平坦ではなかった訳で…。
私は、最後の藤波祭だから皆が皆張り切るととばかり思ってた。だけど、受験勉強より藤波祭の練習を優先してくれる人ばかりなわけがな
く、クラスの中に温度差が生じた。不満は溜まるばっかで最悪だった。でも、衝突して言いたい事言い合ってスッキリしたね。いつの間にか皆一生懸命になってて嬉しかった。最高のステージをどうもありがとう!
6組は、1組みたいに男らしくもないし、2組みたいに賑やかでもないし、3組みたいに華やかでもないし、4組みたいに落ちついてもないし、
5組みたいにバラエティーに富んでもないし、7組みたいに真面目でもないし、8組みたいに頭良くもないけど、球技大会でもさりげなく準優勝しちゃう感じが大好き☆ 心から6組で良かった。ありがとう。
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私はこの一年を通して、三年七組で本当に良かったと思います。三年になったばかりの頃は、周りに仲の良い友達が少ししかいなくて不安でした。でも、すぐにそんな不安は必要なかった
のだと気付きました。九月に行われた藤波祭のステージ発表。みんな暑い中、夏休みも学校に出てきて練習にはげみました。作品を作り上げていく上でトラブルも色々あったけれど、お互いの事をちゃんと考えられる七組だから、乗り越えていく事ができました。本番で賞はとれなかったけど、この藤波祭を通して、七組の友情が深まった気がします。
仲が良くて、明るくて、思いやりのある七組。進路の事もみんなで励まし合える七組。私はこんなすばらしい仲間と高校生活最後の一年を過ごせてこれて、本当に幸せです。みんなありがとう。
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私たち3年8組は、男子12人、女子30人。周りからは「真面目でおとなしいクラス」と思われがちですが、本当は…。でも、勉強は勉強、騒ぐときは騒ぐ、というように切り替えのできるクラスです。ほとんどの人が2年生から同じクラスなので、多くの行事ではいつも一緒でした。2年生5月の修学旅行は、まだ新しいクラスに慣れていなくて不安でしたが、帰路ではみんなすっかりうちとけて、楽しい思い出がたくさんできました。藤波祭では、それぞれが一生懸命に自分の役割を果たし、みんなで一つのものを作り上げることがどんなに素晴らしいか実感しました。
そして担任の内山田先生。先生は受験を前に、不安でいっぱいの私たちをいつも勇気づけ、励ましてくれました。先生や分かり合え競い合える友達がいるから、受験という大きな試練も乗り越えられるのだと思います。私はこのクラスで過ごした日々を一生、忘れません。