1年クラス紹介
1-1
1年1組は、男子19人、女子21人のクラスです。私達のクラスは一人一人個性があふれていて、毎日笑い声が絶えません。そんな教室の後ろの掲示板をふと見ると賞状が8枚あります。一枚一枚にはそれぞれの思い出がいっぱい詰まっています。オリ合宿、球技大会、藤波祭…と1組は数多くの行事で賞を獲得してきました!
その中でも思い出深いものは藤波祭です。準備するものが多くて何度もダンボールをもらいに走りました。また色ぬりをする時も服にまでペンキをぬってしまいました。藤波祭前日の準備で最後に一つ一つのパーツを組み合わせたとき、まさに1組一人一人の個性が一つになった瞬間だと感じました。まるで絵本に出てくる不思議の国がそこにあるかのようでした。これは1組でなければ創りあげることができない作品だと思います。この1年間でたくさん思い出ができました。1組最高!!
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1-2
高校生になって初めてのクラス。始めはみんなギクシャクしていたけど、球技大会や藤波祭など色々な行事を通して次第に団結力が強くなっていきました。文化祭では私達が一生懸命作ったドリームキャッチャーとトーテームポールが優勝し、2組全員の絆がより強く結びつきました。また、留学生のミッシーとも交流し、とてもよい経験になりました。しかし、1週間だけしか一緒にいられず、とても残念でした。1年生で右も左もわからなかった私達だからこそ、みん
なで協力してここまでこれたのだと思います。
次は2年生です。みんなバラバラになってしまうけど、それぞれの思いを胸に、この2組で学んだことを生かしてがんばろう!!
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1-3
私達、1年3組はとても明るくにぎやかなクラスです。たまにさわぎすぎて授業中先生に怒られる一面もあったけど、行事では一致団結して取り組んできました。
特に藤波祭での展示でジブソの作品集をつくるために夏休みの暑い中いろんな所へ買い出しに行ったり、教室で汗水たらしながら展示品を作り上げました。もし、「努力賞」というのがあったら絶対入賞していたでしょう。お互いに考えを出しあいながら頑張れた藤波祭は、よい思い出となり、そしてクラスの絆をいっそう深めたと思います。
体育祭では、綱引きを声をそろえて、綱を引
きました。結果は1位ということになり、とてもうれしかったです。全体の結果は1位がとれなくて残念だったけど、それはそれで、いい思い出になったから、よかったなぁと、思いました。
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1-4
心優しく美しい林先生率いる1年4組40名はたくさんの先生方に注意をいただく1年でした。そんな4組も藤波祭の文化発表は1人1人がそれぞれ大活躍しました。林先生が前の学校の時から抱いていた『ジュラシックパーク』という企画をわたし達は実行しました。夏休みは全員が集まるということはなかったけれど、学校が始まってからはみんなで協力し、あわただしく準備を進めていきました。当日、人が集まるかなぁと心配していたけれど行列ができたくらいいっぱい来てくれました。4組のみんなも男の子は全員ずーっと暑くて酸素のうすい教室内で人を驚かせる仕事をして、女の子も人を案内したり、合図をおくる仕事をたくさんの人が協力してやっていました。あとかたづけの時、わたしはとても明るくさわやなか何かわくわくするような楽しい気持ちでいっぱいでした。ステキな体験をどうもありがとうございました。
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1-5
私たち1年5組は、とにかく明るいクラスでした。担任の戸田先生はいつもニコニコの優しい先生でした。1年5組で過ごした1年間を振り返ってみると、初めての藤波祭では展示でシンデレラ城を作りました。最初は、男子はあまり協力的ではなく、ほとんど女子だけで作っていました。しかし日がたつにつれて、男子も協力し、シンデレラ城が完成しました。入賞はしませんでしたが、クラスの仲が深まってよかったです。5組はとても個性的で本当にこの1年間楽しかったなぁと思います。何人かの先生方を困らせ、呆れさせ、怒らせたりしましたが、私は5組はとてもいいクラスだったと思います。1年5組で過ごした1年間はとてもいい思い出です。みんなにはすごくいろいろとお世話になったと思います。どうもありがとう。私は、1年5組で良かったです。戸田先生、みんな…本当に本当にどうもありがとうございました。
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1-6
1年6組のみんなと出会って早1年が経とうとしています。桜の舞う4月の頃はみんな緊張して話をする機会も少なかったのに、今ではすっかり溶け込んで明るく楽しいクラスになっています。この1年本当に色々な事がありました。オリエンテーション合宿でまだ覚えたての校歌を一生懸命歌い、見事入賞した校歌発表会。当日までハプニングが絶えなかったけれど、暑い中汗を流しながら遅い時間まで製作した藤波祭の出し物。そして、練習はしなかったけれど、先輩達の掛け声と共にみんなが1つになった藤波祭の大縄跳び。どれも全て印象深い良い思い出です。でもこのメンバーとすごすのも後2カ月。先生とみんなですごしたこの貴重な1年をあなたの心の青春の1ページに大切に刻んでおいて下さい。そしてみんなありがとう。“There
is a strong bond between us.”
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1-7
藤波祭のスタンドボードに書かれた「いっしょうけんめいチャレンジなかよしななくみ」を単語で区切り、頭文字を読むと、いち(の)ななになることはほとんどの人が知らないだろう…別にいいのだ…別に…。また、展示物として作ったプーさんはセットした翌朝、なぜか、くずれていた。あわてて直している私達を横目にプーさんはほほえんでいた。授業中には目をキラキラ輝かせ、行事では汗をギラギラ流していた。どれもこれも、たくさんの人に感謝したい。
4つの季節が過ぎ、それなりの時間が経った。学級写真に写った40人の高校生の面持ちはたくましく、そして柔らかくなった。
書は言を尽くさず。言い表せられない時間は私達だけのものだ。そして、また2度めの春がくる。
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1-8
私たちのクラスは、個性的な人が多くとてもおもしろい集団です。入学してすぐにあったオリエンテーション合宿。見知らぬ顔ばかりで不安がいっぱいだったけれど話してみたらとてもいい人達で私はすぐにクラスになじむことができました。合宿で歌った校歌。結果はだめだったけれど、出会って間もない人たち同士が、団結して一つの合唱ができたということはすごいと思います。文化祭では「おもしろ写真館」、体育祭では大縄跳び優勝という結果を残してくれました。8組は結構ぎりぎりにならないとできないタイプらしく、練習は失敗ばかりで一回も跳べなかったのに本番になっていきなりあんな
に跳べるようになり、正直私もびっくりしました。8組はいざという時の団結力がすごいなぁと思いました。しかし勉強の面ではいまいちけじめがないときもあり、先生に迷惑をかけたりもしましたが今ではすごく楽しい思い出です。